2022/12/09
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この10年間、愛用のジーンズはLevi’s(リーバイス)#577でした。なるべく濃い色をキープしていたつもりでしたが、気がつけばここまで色落ちが進んでしまい、今年の春にA.P.Cのニュースタンダードを買い足したこともあって、履く機会はめっきり減りました。
購入当時(2002年頃)ユナイテッドアローズが様々な生地で#577の別注品を出していて、おそらくこれもそのシリーズの1つだったように思います。お馴染みの腰のパッチも省かれた仕様で、とてもあっさりした外観です。
シルエットはローライズ&ブーツカットという、当時の”美脚パンツブーム”を反映したもので、先日久しぶりに履いてみたら、見た目はかなり野暮ったい! でも、腰回りのフィット感はまだまだ捨てがたかったので、リフォームに出して裾幅18センチのストレートに直してもらいました。
縫い目の外側をほどいて幅詰めした関係で、その部分の生地の当たりはすっかり消えてしまいましたが、まぁ、こんなの本人以外に誰も気にしませんから、引き続き自然な色落ちのジーンズを楽しんでいこうと思います。