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オールデンのコードバン#9905E プレーントウのエイジング-12年目

time 2015/01/30

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旧ブログの最初にご紹介したAlden(オールデン)のウイスキーコードバンのプレーントウ9905E。久しぶりに靴箱から出して履いてみるら、以前と比べて色が濃くなってきたような気が‥。妻が「ヒールが高いのに履きやすい」と気に入っているGeox(ジェオックス)の赤茶色のブーティと並べても、遠目にはほとんど同じ色に見えます。

ちなみに妻は足癖が悪くて、いつもつま先やヒールの巻き革を側溝の溝に引っかけてガビガビにしています。そして基本的に履いたら履きっぱなしの人なのでw、靴のメンテナンスはいつも僕まかせです。

今日もオールデンと一緒にブラッシングしてから水拭きして汚れを落とし、補色効果のあるkiwiのクリームを塗ってから軽く磨いてみました。ところどころ擦れて地色が出ているコバの部分は、黒のクリームで補色してあげると見栄えが上がります。

本題に戻ってオールデンの9905E、薄曇りの自然光の下で見るとこんな感じです。購入してから7-8年はデリケートクリームだけで保革し、トウの部分のみモウブレイのアニリンカーフクリームで磨いて光らせていました。現在は半年に1回ほど、ピュアホースオイル(馬油)を塗って保革しています。

バーガンディーのコードバンの場合は皺が白っぽくなりますが、このウイスキーカラーでは黒ずんでくる感じです。「表面のコーティングが剥がれてしまっているから云々‥」という話も耳にしますが、真偽のほどは判りません。

一度、信頼のおけるプロの磨き屋さんに預けてみようかな?とも考えています。

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