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オールデンやジョンスメドレーなど、ベーシックなものを少しだけ。ラルフローレンやヘルノといったファミリーセールの情報や、御殿場・入間アウトレットの抜け道情報などをご紹介

好きなファミセ、嫌いなファミセ

time 2018/04/03

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はい、春のファミリーセールラッシュもひと息ついたところで、『好きなセールとそうでないセールの違い』について考えてみます。

大人たるもの、好きや嫌いを安易に口に出すのもどうかと思ったんですが、あくまでもファミセ好きのオヤジの戯言(たわごと)としてお読みください。

  1. 値引率が高いこと
  2. 旬の商品が並んでいること
  3. 試着ができること
  4. 客は多すぎず、少なすぎず
  5. 会計のレジが混んでないこと

1番目はなんといっても価格の安さ です。好きなブランドや欲しかった商品が半額!! となれば、ついショッパーバッグに入れてしまうその気持ち、わかります。

また、日ごとにタイムセールを行ったり、セール最終日の夕方には値引率がさらにアップするブランドもあるので、場内に流れるアナウンスは注意して聞いたほうがいいです。

2番目の『旬』という要素も大切 です。もう半袖の季節なのにカシミヤコートが半額という値段につられて買ってしまい、半年過ぎたら趣向が変わってほとんど着ずにヤフオク行き、という苦い経験があります。

最近では『すぐに必要なもの』や『これからの季節に使えるもの』に的を絞っています。先日手に入れたラルフのナイロンブルゾンも、ジム通いやお花見、散歩と連日活躍してくれて、「買ってよかった〜」としみじみ思っているところです。

3番目の試着 に関しては、自由におおらかに対応してくれるところもあれば、「持ち込み可能は●点まで」と制限のあるところ、ブランドによっては「かぶりものは一切ダメ」と厳しいところもあります。

普段から愛用しているブランドであれば、サイズ感のほうもある程度わかっているので、鏡の前で体に当てるだけで判断もつきますが、できれば試着して、身にまとった感じや動きやすさ、素材の肌当たりなどを吟味しましょう。

4番目のお客さんの数 については、多いとメゲるし、少なくても妙に緊張するので、ほどほどに賑わっている感じがベストです。あと、お客さんのマナーが良いセールは、たとえ混み合っていても疲労度は少ないように感じます。

逆にマナーがよくないところ、たとえば手にとった服を戻すときにポイっと投げ捨てたり、元の場所とは別のワゴンに置いたり…。まるでゴミのように積み上がった洋服の山を見ると、「今日はもう帰って寝よ」と、買い物する気が失せてしまうのは僕だけでしょうか?

最後の5番目はセールにつきものの会計待ちの行列 について、入場待ちなら30分くらいは平気で並べますが、同じ30分でもレジに並んで待たされるのは我慢なりません。

とあるファミリーセールで実際に体験したことですが、商品の置かれたフロアが地下で、階段を上がった1Fが試着用スペース。おまけに会計待ちのために再び階段を降りて最後尾に並ばされ、「これって何かの罰ゲーム!?」と、その日は何も買わずに帰りました。

もちろん人や物が短時間に集中するイベントゆえ、ある程度の不快さや不自由さは呑み込む必要があります。それが嫌なら比較的混まない時間帯、たとえば初日のオープニングの波が引いた頃を狙うとか、そもそもハコが小さく混雑しそうな会場には近づかないようにするしかありません。

以上、好きなファミセと嫌いなファミセについて、今思うところを述べてみました。お得な買いものの参考になれば幸いです。

 

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